セミナーSEMINAR

5月27日(土)

時間 A会場 B会場
13:50

14:40

[(一般社団法人)福岡県歯科技工士会]

「臨床理工学のすすめ」

~鋳造技工とインプラント技工:その感覚と検証~

cloud.9 DENTAL LABORATORY 代表

中川 隆志 先生

1 )14:30〜

『CAD/CAMシステム導入から実践まで』

〜小規模ラボのCAD/CAMシステム(S-WAVE)導入体験記と活用法〜

(有)セイブ歯研

廣末& 将士 先生

2 )16:00〜

 
15:00

15:50

[(株)トクヤマデンタル]

歯周治療に大切なプラークコントロール

~ワンランク上のブラッシング指導~

医療法人 水上歯科クリニック
歯科衛生士

下田 裕子 先生

16:10

17:00

[(株)コムネット]

行きたくなる歯科医院」づくりの必需品!

~痛くない・早い・データ化できる検査で歯周病が変わる!~

「The P ken」開発者・医学博士

秋広 良昭 先生

17:20

18:10
 

[(株)モリタ]

CBCTを使いこなそう!

~三次元の高精度な情報を診査・診断に活かす~

白土歯科医院 院長

白土 徹 先生

時間 C会場 D会場
13:50

14:40

[大榮歯科産業(株)福岡営業所]

三室型電解水による口腔内へのアプローチ

株式会社レドックス
代表取締役社長

片山 晶彦 先生

 
15:00

15:50

[日本アイ・エス・ケイ㈱]

歯科訪問診療の保険請求の基礎知識

日本訪問歯科協会 広報担当理事

前田 実男 先生

[ウエルテック(株)]

「歯科衛生士の予防知識を高める!口腔ケア用品の選択」

新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔健康科学講座 う蝕学分野

竹中 彰治 先生

16:10

17:00

[(株)ヨシダ]

「Trophy 3Diを用いたデジタル印象の臨床応用」

~作業模型を利用しないラボとのコラボレーション~

KOC講師
日本顎咬合学会指導医

有吉 洋 先生

[(株)セキムラ]

安全な歯科治療と必要器材の活用

株式会社セキムラ 福岡営業所 所長

日高 時彦 先生

17:20

18:10

[ライオン歯科材(株)]

患者に応じた口腔ケアを考える

歯科・林美穂医院
歯科衛生士

藤本 和泉 先生

[ヘレウスクルツァージャパン株式会社]

CAD/CAM時代におけるパーシャルデンチャーの可能性

合同会社日本臨床歯科補綴研究所 所長

小野寺 保夫 先生

5月28日(日)

時間 A会場 B会場
10:00

10:50

[一般社団法人 福岡県歯科衛生士会]

セルフケア処方から始めるケア型診療の新しいスタイル

高輪歯科 院長

加藤 正治 先生

[タカラベルモント(株)]

必ず次回来院してくれるコミュニケーション術

有限会社エイチ・エムズコレクション 代表取締役

濱田 真理子 先生

11:10

12:00

[(株) モリタ]

「精密レーザー加工による新規GBR法用チタンメンブレンの開発と使用方法」

福島県立医科大学附属病院 歯科口腔外科 准教授

長谷川 博 先生

12:20

13:10

[一社) 福岡県歯科医師会]

われない、はずれないセラミック修復

~適材適所の確実な接着を目指して~

愛知学院大学歯学部保存修復学講座
特殊診療科教授

冨士谷 盛興 先生

[山八歯材工業(株)]

「WorkNCDental」を用いた加工事例紹介と、IDS2017最新レポート

山八歯材工業株式会社
株式会社データ・デザイン  セールスユニット ヘルスケアG

瓜生 博伺 先生

13:30

14:20

[(一般社団法人)福岡県歯科技工士会]

『歯科領域に必要なカラーマネージメント』

(有)山手デンタルアート代表

遊亀 裕一 先生

14:40

15:30
 
時間 C会場 D会場
10:00

10:50

[和田精密歯研(株)]

インプラント治療最前線

和田精密歯研株式会社
柴原歯科医院 太宰府インプラント研究所 院長

柴原 清隆 先生

[(株)クエスト]

CAD/CAM冠導入拡大に伴う研磨工程の自動化

株式会社クエスト
設計開発課 課長代理

小林 道久 先生

11:10

12:00

[ (株)松風]

松風S-WAVE CAD/CAMシステムを用いた臨床例

株式会社 ライズ

石三 晃一 先生

[(株)茂久田商会]

エンド治療を、『 最高のスピードで、ファイルを折らずに 』仕上げる!

―ユニット直結コントラ & レシプロックで、エンドが得意になる!! ―

日本大学 松戸歯学部歯内療法学講座 臨床教授 日本歯内療法学会 専門医 日本歯科保存学会 専門医・評論員
日本顕微鏡歯科学会 認定医・評論員 ドイツジッペラー社 公認インストラクター 千葉県柏市開業

五味 博之 先生

12:20

13:10

[(株)ジーシー ]

”医院価値向上に繋がる”歯科衛生士業務の戦略とは

(公社)兵庫県歯科衛生士会 副会長
兵庫歯科学院専門学校 非常勤講師

白水 雅子 先生

[株式会社 モモセ歯科商会]

歯科衛生士における患者からのクレーム予防

フリーランス歯科衛生士

加藤 久子 先生

13:30

14:20

[(株) ヨシダ]

「50歳になったら真剣に考える医院承継」

医療法人社団 感・即・動 理事長 一般社団法人日本歯科イノベーション協会 会長

康本 征史 先生

[(株)コムネット]

「四方良し」の歯科医院経営術!

~成功のカギはコミュニケーション力にあり~

歯科医師 やまさき歯科・矯正歯科院長(熊本市)
日本歯科医療相談センター所長

山崎 芳徳 先生

税理士 福田税務・労務合同事務所長(福岡市) 歯科臨床・心理カウンセラー

福田 英一 先生

14:40

15:30

[白水貿易(株) ]

歯内療法の成功率を向上させるために

2006年大阪歯科大学卒業  2016年ペンシルバニア大学歯学部 歯内療法学科大学院卒業
 現在 大阪 歯内療法専門医院 YOKOTA DENTAL OFFICE開設。ペンシルバニア大学歯学部 歯内療法学科非常勤講師
ペンエンドスタディクラブインジャパン ファカルティ

横田 要 先生

[ウエルテック(株) ]

知っておこう!メインテナンス時に必要な知識

~エビデンスを臨床に活かそう~

日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座 准教授

関野 愉 先生

A会場

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5月27日(土)

14:30

学生時代から苦手な人が多い『歯科理工学』。理屈ばかりで机上の空論となりがちな学問でありますが、使いこなせば日常臨床における『枷』ではなく『指針』になるはずです。今後、歯科業界においてどれほどデジタル化が進んだとしても、その土台となる材料の取り扱いを疎かにして成功はありません。日々の作業を円滑にすすめ、補綴物の制度を向上させる為に、これまでに幾つかの実験と検証を重ねてきました。今回は鋳造法によるメタルボンドブリッジの症例と、CAD/CAM法によるインプラントブリッジの症例において、作業工程を理工学的な視点から切り取って考察いたします。

16:00

CAD/CAM冠が保険適用されて今年4月で丸3年が経過しCAD/CAMシステムの普及率も増加している。リサーチによれば、CAD/CAMの販売台数が全国で1000台を超えていると発表されている。我が社でもCADを導入して約10年、CAMを導入して約3年が経過している。今回は我が社を例に、導入したきっかけからその後の取り組み、製作したジルコニアやCAD/CAM冠の本数推移、製作手順や遭遇したトラブルの対処法について紹介したいと思う。また新しいマテリアルや、CAD/CAMを使用して製作した補綴物について、臨床例を提示しながら設計やポイントを解説したいと思う。

5月28日(日)

10:00~12:00

いま、予防製品を薬と同じように適切に選択して用法とともに処方する「セルフケア処方」が注目を集めています。
しかし、薬を飲むだけの処方と違って「セルフケア処方」は、似たような症例に同じ処方をしても同じ成果が得られるとは限りません。
成功する処方は、考えるプロセスが大切です。考えた提案は、やがて患者さんの口腔内の変化や信頼となって現れることでしょう。
本講演では処方のすすめ方、製剤選びのポイント、続けるための秘訣など、よくある悩みや質問を解決しながらセルフケア処方の基本を解説いたします。

12:20

一般社団法人 福岡県歯科医師会 ]

われない、はずれないセラミック修復 ~適材適所の確実な接着を目指して~

愛知学院大学歯学部保存修復学講座
特殊診療科教授

冨士谷 盛興 先生

 最近、セラミック冠、CAD/CAM冠やハイブリッドインレーが外れる、割れるといった事故をよく耳にします。セラミックプライマーやレジンセメントを正しく使って「確実な接着」を、とは分かっているのですが、実際どうすれば良いかわからないのが本音ではないかと思います。
 また、ボンド付レジンセメントなる新製品が相次いで発売され、既存のレジンセメントとの使い分けは?ワンステップボンドで接着は大丈夫?などと臨床の現場は混乱しているのが現状です。
 本講演では、「適材適所の確実な接着」を目指して、各種セラミックスにおける接着法やワンステップボンドの正しい使い方についての知識とテクニックを整理します。

B会場

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5月27日(土)

15:00

(株)トクヤマデンタル ]

歯周治療に大切なプラークコントロール ~ワンランク上のブラッシング指導~

歯周治療に大切なプラークコントロール ~ワンランク上のブラッシング指導~

医療法人 水上歯科クリニック
歯科衛生士

下田 裕子 先生

プラークコントロールで歯周治療が左右されるのは周知の通りです。そのため、できるだけ患者さんの負担を軽減し長期継続できるブラッシング指導を提供したいと私たちは常に考えています。しかし長期に渡り安定したプラークコントロールを行っていただくためにどのような指導が適切などか悩む歯科衛生士は少なくないでしょう。私は患者さんのバックグラウンドに合わせたブラッシング指導を行うことで長期的に安定したプラークコントロールができると思います。本講演ではプラークコントロールと歯周基本治療を中心にお話ししていきたいと思います。

16:10

歯周病は「世界で最も蔓延している病気」とギネス登録され、日本人の成人の8割が罹患している国民病。その恐ろしさと全身疾患との関連が明らかになっているが、歯科の受診率は3割を切る。この現状を打破するには来院率を高め早期に対策をとることが不可欠の課題。本セミナーではこの度、痛くて煩雑で時間のかかる検査を革新する画期的な歯周病検査機器「The P Ken」を開発した秋広氏に The P ken 開発の狙いと健康長寿、医療費削減、スタッフのモチベーションアップと医院経営向上について講演していただく。

17:20~18:10

歯科用コーンビームCT(以下CBCT)を2008年に導入して約9年が経過した.現在私の臨床には欠かせない機器のひとつである.CBCTから得られる高精度の三次元画像は,エンド,ペリオ,外科的疾患など,すべての治療において適確な診査・診断を得るための強力なツールであることは言うまでもない.特に大臼歯部における難治性の歯内疾患や複雑な形態の骨欠損を有する歯周疾患に対しては,デンタルやパノラマの二次元画像だけでは読み解けない可能性も高い.そうはいっても,診断を可能にする画像の再構築術や,画像を読み解く診断能力がなければ,宝の持ちぐされになってしまう.今回のセミナーではCBCTを日常臨床で最大限に活用するためのエッセンスをお話しする.また今年1月にベラビューX800を新たに導入したので,従来との違いについても解説してみたい.明日からの皆様の診療に大いに役立つ情報をお伝えできれば幸いである.

5月28日(日)

10:00

タカラベルモント(株) ]

必ず次回来院してくれるコミュニケーション術

有限会社エイチ・エムズコレクション 代表取締役

濱田 真理子 先生

日本は世界一の長寿国ですが、平均寿命と健康寿命の大きな差が問題となっています。
そんな中、歯科医院は健康寿命を伸ばすという重要な役割を担っています。
歯科医院は、ケアやメンテンナンスで健康な生活者が定期来院できる数少ない医療機関です。
しかし、メンテナンスもその効果が実感できず、来院されなくなると、その重要な役割が果たせなくなってしまいます。
今回のセミナーでは、チェアサイドにおいて、どのようなコミュニケーションをとれば、患者さんの治療、メンテナンスの中断を無くせるのかを、事例を交えて、お話させていただきます。

11:10~12:00

(株)モリタ ]

「精密レーザー加工による新規GBR法用チタンメンブレンの開発と使用方法」

「精密レーザー加工による新規GBR法用チタンメンブレンの開発と使用方法」

福島県立医科大学附属病院 歯科口腔外科 准教授

長谷川 博 先生

本年1月より新発売されました「Tiハニカムメンブレン」は骨再生誘導法の際に用いるメンブレンとして開発されました。
純チタン製膜に超精密微細加工を施し、独自のハニカム構造を有した厚さ20μmの非吸収性メンブレンです。
血液透過性に優れ、生体親和性の高い純国産メンブレンの開発経緯をご紹介します。

12:20~13:10

山八歯材工業(株) ]

「WorkNCDental」を用いた加工事例紹介と、IDS2017最新レポート

「WorkNCDental」を用いた加工事例紹介と、IDS2017最新レポート

山八歯材工業株式会社
株式会社データ・デザイン  セールスユニット ヘルスケアG

瓜生 博伺 先生

「WorkNCDental」を用いた加工事例紹介と、IDS2017最新レポート

 本セミナーでは、多種多様なCAD/CAM用マテリアルとCAMソフトウェア「WorkNCDental」による加工事例を中心に、各種取扱い商材の使用事例や幅広いソリューションの紹介、IDS2017の最新レポート、今後の展望について株式会社データ・デザイン瓜生様よりお話をさせて頂きます。
 また、ご好評いただいております山八歯材工業株式会社製CAD/CAM用ハイブリッドレジンブロック「アルテサーノ(保険適用)」に、この度Mサイズを追加致しました。さらに今回は、「A1・A4」の2色を追加予定でございますので、本セミナー内にて詳細情報をご案内させて頂きます。
 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

http://www.open-dental.jp/

 資料

13:30

一般社団法人 福岡県歯科技工士会 ]

『歯科領域に必要なカラーマネージメント』

(有)山手デンタルアート
代表

遊亀 裕一 先生

カラーマネージメントとは、スキャナ、デジカメ、モニター、プリンタなど異なるデバイスごとの特性が記録されたプロファイルを用意し、それに従ってカラースペースを変換することで、デバイス間での色の整合性を図ることをいいます。
 チェアサイドでは正しい色観察、ラボサイドでも補綴物を製作する上で目指す色再現の精度を上げることに活用できます。そのためには、キャリブレーション対応液晶モニターとキャリブレーターは必須の機材と考えています。
 今回は、歯科技工士の視点からカラーマネージメントの必要性を述べ、適切な写真撮影と、ラボサイドにおける画像観察環境について、皆様のお役に立ちたいと考えています。

http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamatedentalart/

C会場

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5月27日(土)

13:50

大榮歯科産業(株) ]

三室型電解水による口腔内へのアプローチ

株式会社レドックス 代表取締役社長 片山晶彦 先生

電解水の医療への応用は様々なアプローチが試みられていますが、有効性、保存性、腐食性、塩素臭など解決すべき問題も数多くあります。今回ご紹介する電解水は、北海道大学との共同研究により完成した、特許技術である三室ダブルイン電解システムを用い、電解水の原料にも超純水のみを使用することで、従来には無い効果効能を獲得した電解生成水です。その研究成果と院内環境管理や口腔ケアへの使用実績等をご紹介いたします。

http://www.daiei-dental.jp/

15:00~15:50

日本アイ・エス・ケイ(株) ]

歯科訪問診療の保険請求の基礎知識

歯科訪問診療の保険請求の基礎知識

日本訪問歯科協会 広報担当理事

前田 実男 先生

超高齢化社会となったわが国では、歯科においても在宅医療が欠かせなくなりました。
しかしながら、歯科医院が訪問診療を始めようとする時、保険の請求方法がわからないということが
一つのネックになっています。
本講演では、訪問歯科に特化した医療保険、介護保険の請求のポイントについて解説します。

http://www.dental-king.com/index.html

16:10

歯科界においてもデジタル技術の進歩は近年目覚ましく、各メーカーから発表の相次ぐ口腔内スキャナの勢いをみても印象採得のデジタル化がいよいよ本格化してきたと感じさせる。
当院ではスキャンした印象データをオープンシステムとして利用可能なSTL形式に変換する機能を備えているTrophy 3Diを2015年6月Class2認可後すぐに導入した。
そして、このSTLデータを利用し多種多様な補綴マテリアルが利用できるCAM装置を保有する株)愛歯と作業模型を必要としないワークフローを構築し臨床応用をスタートし成果を得た。
今回臨床例を交え現状におけるメリット、デメリットと今後の課題について報告したい。 

17:20~18:10

ライオン歯科材(株) ]

患者に応じた口腔ケアを考える

歯科・林美穂医院
歯科衛生士

藤本和泉 先生

日々の診療において、口腔管理を担う歯科衛生士は各々の患者さんの症状に適したケア用品を選択しなければなりません。
その為には、口腔内をしっかりと診て状態を正しく把握することが大切であると考えています。
来院される患者さんにより口腔内や全身状態は、千差万別であり一人の患者さんであっても年齢と共に口腔内は変化していきます。歯科衛生士はその変化に、いち早く気づく着眼力と予知力も必要であり個々の生態に応じた対応を常に考えていかなければなりません。
これらの観点から口腔ケアを行うにあたり、一歯科衛生士の立場から、その役割や着眼点、手技などを日々の臨床を呈示し私なりにお話しさせて頂きたいと思います。

http://www.lion-dent.com/

5月28日(日)

10:00

和田精密歯研(株) ]

インプラント治療最前線

和田精密歯研株式会社

柴原 清隆先生 柴原歯科医院 太宰府インプラント研究所 院長

ー治療に必要な環境・技・心ー
インプラント治療は補綴欠損に必要な選択肢ですがリスクを考えて導入を躊躇するまたは契約がなかなか決まらないというお話をよく耳にします。決して特別な治療法ではありませんが特殊な診療システムの構築が必要になります。モニター、ガイドサージェリー、サイナスアプローチ、ピエゾ、レスキュー器具を紹介し、DH・DA・TCとの連携と最新のマイクロデンティストリーおよびデジタルデンティストリーを取り入れた当院のスタイルを供覧しながらコンサルテーション時に必要な”環境”と手術時に身につけたい”技”、そして診療を通して”心”がけておきたい事項を解説します。

11:10~12:00

(株)松風 ]

松風S-WAVE CAD/CAMシステムを用いた臨床例

松風S-WAVE CAD/CAMシステムを用いた臨床例

株式会社 ライズ

石三 晃一 

近年、歯科ではCAD/CAMテクノロジーの導入により補綴装置の製作法に大きな変化をもたらしている。CADソフト上では膨大なサンプルデータから形態を選択し、加工器の普及により短時間で補綴装置を完成させることが可能になったが、それらはデザインを担当する歯科技工士の経験や勘にゆだねられており、技工物の作成にはやはり歯牙解剖形態や機能的顎運動を考慮した咬合面形態など、基礎的な知識が必要である。そこで本講演ではS-WAVE CAD/CAMシステムを用い機能性・審美性を踏まえ補綴治療の一連の流れを紹介したい。

12:20

(株)ジーシー ]

”医院価値向上に繋がる”歯科衛生士業務の戦略とは

”医院価値向上に繋がる”歯科衛生士業務の戦略とは

(公社)兵庫県歯科衛生士会 副会長
兵庫歯科学院専門学校 非常勤講師

白水 雅子 先生

歯科医療では日々変動が続き、特に細やかな患者コミュニケーションは欠かせない課題となっています。時に長いお付き合いのある患者さんには頭を悩ませることもあり、マンネリ化を避けるために模索しながら改善に踏み切れていないという現状はありませんか?
このような課題を踏まえて、本セミナーではホワイトニングや美白歯みがきペーストを軸とした新しい予防製品の展開についてご提案をいたします。ライフステージの中で空洞化しやすい青年期から働き盛り世代をターゲットに、歯科衛生士業務の要でもある患者指導をどのように実行していけばよいか、医院価値向上につながるヒントを得る場として活用して頂きたいと考えております。

13:30

(株)ヨシダ ]

「50歳になったら真剣に考える医院承継」

「50歳になったら真剣に考える医院承継」

医療法人社団 感・即・動 理事長
一般社団法人日本歯科イノベーション協会 会長

康本 征史 先生

医院を開業してから20年25年と経っていくと、医院の将来が気になってきます。これまで患者さんに対して誠実に対応されてきた医院ほど「患者さんの引き継ぎをどうしようか?」と悩まれていることと思います。ご自身は歯科医師として臨床現場から引退しても、患者さんやスタッフを引き続き、しっかりと診療してくれる院長がいてくれたら、みんながHappyです。そのために、年令が50歳を超えてきたら、一度、医院の将来について考えてみてはいかがでしょう。
 まだ大丈夫と思えるうちに、自分の気力体力があるうちに、準備していこうではありませんか。

14:40~15:30

白水貿易(株) ]

歯内療法の成功率を向上させるために

歯内療法の成功率を向上させるために

2006年大阪歯科大学卒業  2016年ペンシルバニア大学歯学部 歯内療法学科大学院卒業
 現在 大阪 歯内療法専門医院 YOKOTA DENTAL OFFICE開設。 ペンシルバニア大学歯学部 歯内療法学科非常勤講師               ペンエンドスタディクラブインジャパン ファカルティ

横田 要  先生

近年導入されつつあるNi-Tiファイル・CBCT・歯科用顕微鏡などは歯内療法領域において革新的な発明といえるでしょう。しかし、このような器材が導入される以前から歯内療法を成功に導く鍵は変わっていません。
当日は歯内療法を成功に導いていくための原理原則をお話しいたします。

D会場

  場所を確認する

5月27日(土)

15:00

ウエルテック(株) ]

「歯科衛生士の予防知識を高める!口腔ケア用品の選択」

新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔健康科学講座 う蝕学分野 

竹中彰治 先生

 歯科衛生士による患者さんに合ったセルフケアの提案がプロケアの
効果持続のカギを握っています。
 患者さんの口腔内環境に合った歯ブラシや補助的清掃用具の選択に加え、
患者さんが長く使用できる殺菌成分を含む歯磨剤や洗口液を追加することで、
プロケア直後の良好な口腔衛生状態を長持ちさせることができます。
 特に洗口液は、「必要性がわからない」、「気休め程度しか期待できない」や
「患者さんへの説明に困っています」という意見をいただきます。
 そこで今回は、歯磨剤や洗口液の意義と正しい選び方、使い方について解説します。

16:10

(株)セキムラ ]

安全な歯科治療と必要器材の活用

株式会社セキムラ 福岡営業所 所長

日高 時彦 先生

高齢化社会の進展に伴い、治療に注意を要する患者さんが増えております。
特に、高血圧を始め循環器の既往を持った方の診療には、全身管理の必要性を耳にします。

この様な背景から安全な歯科治療を目的に、平成20年外来環境体制加算が新設(現在は初診25点、再診5点)、平成28年には特定疾患を持った患者さんの治療を対象に、歯科治療総合医療管理料Ⅱが新設されました。(1日45点)

今回はそれら有病者の方、歯科治療に緊張感、恐怖感を持って受診される方の治療中の循環動態を見守る生体情報モニターを中心に、それらに関わる保険のお話しさせて頂きます。

17:20 ~18:10

ヘレウスクルツァージャパン株式会社 ]

CAD/CAM時代におけるパーシャルデンチャーの可能性

CAD/CAM時代におけるパーシャルデンチャーの可能性

合同会社日本臨床歯科補綴研究所 所長

小野寺 保夫 先生

近年、歯科補綴臨床において、鋳造による補綴物がCAD/CAMシステムの出現によって、今まで扱えなかった材料を加工できるようになり、補綴物の多様化が急速に進んでいます。
さらに海外ではさまざまな材料を用いた3Dプリンターやレーザーミリングなどの最新の技術が臨床応用され始めています。今後20年間でデンチャーの需要が1.8倍になるという試算も出ており、特にパーシャルデンチャーが増加することが容易に予想されます。そこで今回は[クラスプが見えなく、良く噛める義歯]の可能性について述べさせていただきたいと思います。

http://www.heraeus-kulzer.co.jp/

5月28日(日)

10:00~10:50

(株)クエスト ]

CAD/CAM冠導入拡大に伴う研磨工程の自動化

株式会社クエスト
設計開発課 課長代理

小林 道久 先生

CAD/CAM冠保険適用に伴い、デジタル技工の進歩及び技工所の導入は近年目覚ましく、その流れは歯科技工分野全体に普及してきている。特に手作業でのWAXUPは、ハイブリッドブロックの発売・使用が進むにつれ、デジタル化へと移行されているのを感じている。
目まぐるしい発展で、作業環境も変わり技工所もクリーンな環境になりつつあります。いまだ多くの「研磨工程」が手作業で行われており、「自動研磨※ブラスター」を提案して可能性を紹介していきたい。

http://www.quest-pure.com

11:10~12:00

(株)茂久田商会 ]

エンド治療を、『 最高のスピードで、ファイルを折らずに 』仕上げる! ―ユニット直結コントラ & レシプロックで、エンドが得意になる!! ―

エンド治療を、『 最高のスピードで、ファイルを折らずに 』仕上げる! ―ユニット直結コントラ & レシプロックで、エンドが得意になる!! ―

日本大学 松戸歯学部歯内療法学講座 臨床教授 日本歯内療法学会 専門医 日本歯科保存学会 専門医・評論員
日本顕微鏡歯科学会 認定医・評論員 ドイツジッペラー社 公認インストラクター 千葉県柏市開業

五味 博之 先生

『 ユニットのマイクロモーターに挿すだけで、すぐにエンド治療を行える 』往復コントラがドイツのジッペラーから販売された。これまでのエンドモーターよりも早くて安全なうえ、電源ケーブルや充電の確認が不要でチェアサイドがスッキリした。ファイルを交換するたびのトルク・回転速度の変更も不要なので、1ファイルで拡大形成が終了する画期的なRECIPROCⓇの臨床結果がさらに向上した最近の症例を基に紹介する。加えて、根管拡大の位置や、拡大する大きさといった基本を解説しながら『 NiTiファイルを使用して根管形成を成功に導く秘訣 』を惜しみなくご報告しますので、明日の臨床からすぐに活かしていただければ幸甚です。

www.mokuda.co.jp

12:20~13:10

(株)モモセ歯科商会 ]

歯科衛生士における患者からのクレーム予防

歯科衛生士における患者からのクレーム予防

フリーランス歯科衛生士

加藤久子 

歯科衛生士は、日々患者さんの対応に気を付けながら診療業務を行いますが、まれに苦情が入る事もあります。
今回は、臨床における患者さんからのクレーム予防策をお話しさせて頂きます。

13:30

(株)コムネット ]

「四方良し」の歯科医院経営術! ~成功のカギはコミュニケーション力にあり~

歯科医師 やまさき歯科・矯正歯科院長(熊本市)
日本歯科医療相談センター所長

山崎芳徳 先生

税理士 福田税務・労務合同事務所長(福岡市)
歯科臨床・心理カウンセラー

福田英一 先生

歯科の受診者は1日136万人。しかし自覚症状があっても7割は受診していない。この「潜在患者」が来院するだけで医院経営は飛躍的に向上します。患者さんが「行きたくなる」医院作りのために今何をなすべきか。キーワードは「四方良し」。患者・スタッフ・ラボ・パートナー企業全てが笑顔になる医院作りの秘訣を、九州デンタルショーの名物コンビ山崎芳徳氏(熊本市開業)と福田英一氏〈税理士)が伝授します。

14:40

ウエルテック(株) ]

知っておこう!メインテナンス時に必要な知識 ~エビデンスを臨床に活かそう~

日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座 准教授

関野 愉 先生

日々の臨床の中で、メインテナンスは歯科衛生士とって大切な業務の一つです。メインテナンスを行う上で、技術面はもちろんですが、施術を行う前に最新の情報をアップデートすること、正しい知識を身につけることは必須です。
そこで今回は、明日からの診療に役立つ、エビデンスに基づいた正しい知識をわかりやすくお話します。今までのメインテナンス時の知識を再確認してみてください。
より質の高いメインテナンスを行い、患者さんの口腔内を守りましょう。