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5/27

15:00

ウエルテック(株) ]

「歯科衛生士の予防知識を高める!口腔ケア用品の選択」

新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔健康科学講座 う蝕学分野 

竹中彰治 先生

要約:
 歯科衛生士による患者さんに合ったセルフケアの提案がプロケアの
効果持続のカギを握っています。
 患者さんの口腔内環境に合った歯ブラシや補助的清掃用具の選択に加え、
患者さんが長く使用できる殺菌成分を含む歯磨剤や洗口液を追加することで、
プロケア直後の良好な口腔衛生状態を長持ちさせることができます。
 特に洗口液は、「必要性がわからない」、「気休め程度しか期待できない」や
「患者さんへの説明に困っています」という意見をいただきます。
 そこで今回は、歯磨剤や洗口液の意義と正しい選び方、使い方について解説します。