歯科診療の現場で役立つハンディな対訳会話集。１ページ1会話文として、診療の流れに沿った約370の会話に英語・インドネシア語・中国語・ポルトガル語・タイ語・韓国語・アラビア語・スペイン語・ベンガル語・ミャンマー語・シンハラ語の訳をつけた。会話ができなくても意思疎通ができるよう、ぜひチェアサイドに本書をお備えください。

1998年の初版発行以来、大変ご好評の『器材準備マニュアル』の最新版になります。

今回の第7版では35項目の写真を取り直し、古い器材や項目を一新いたしました。より一層臨床に即した本書を、ぜひ学生や歯科衛生士の皆様のお役に立てていただきたいと存じます。

小さなお子さんにとって、仕上げみがきはとても大切。でも、どうしても嫌がってしまう場合も多いものです。そんなときはお子さんと一緒にこの絵本を読み、「今日の仕上げはだれかな？」とお話をしてみましょう。きっと仕上げみがきが楽しい時間に変わるはずです。

※歯科衛生士による楽しい仕上げみがきの解説付き

顎関節症は『怖い病気』として取り上げられることも多いのですが、その理由の一つに決まった症状を示さないことがあります。本書発行の目的は、まず顎関節症について一般の方も理解ができるようにし、正しい症状や原因を知っていただくことにあります。

どのような状況・症状で歯科医師にかかるべきか、また患者さん自身が行うセルフケアについても解説をし、顎関節症への理解と対応法まで学べるツールといたしました。

本書はスペシャルニーズのある人を対象とした口腔ケアに特化した初の専門書です。歯科医師・医師22名、歯科衛生士9名、社会福祉士1名などによる分担執筆を行い、学会が総力をあげて製作した一冊となりました。

少子高齢化に伴い、全国で歯科を含めた多職種によるチーム医療と地域連携を主軸にした地域包括ケアシステムの構築が積極的に進められています。

本書では職種を越えたつながりをさらに深めるべく、地域包括ケアの基礎知識や医療計画に盛り込むべき5疾病における口腔ケアを解説するとともに、他職種が歯科に望むこと、また歯科が他職種とどのように連携するかについて、10職種の方々に解説していただきました。多職種を理解し、連携を深めるためのヒントがたくさん書かれております。

歯科スタッフの皆様のために、必要となる基本的なマナー、知っておきたい作法、社会人としての一般常識などをわかりやすくまとめました。スタッフ教育の基本書として、また接遇・マナーの教科書としても役立つ一冊です。

スタッフ教育にはぜひ、『ステップアップ 歯科助手ガイドブック（第2版）』とセットでお買い求めください。

歯科助手さんに必要な知識をわかりやすくまとめた書籍として、大変ご好評をいただいている本書。写真も多く、歯科の知識がまったくない方でも理解しやすい内容になっています。

各地で行われている歯科助手講習会のテキストとしてもお使いいただけます。また、すでに歯科助手のお仕事をされている方も、口腔解剖学や歯科治療の方法など、専門知識を体系的にまとめておりますので、さらなるステップアップにも最適な一冊です。

今作2017年版で5版目をむかえた歯科医学教育白書。3年に一度、わが国における歯科医学教育の実態を歯科関係者にお伝えしております。

今年度版では2015～2017年度の正確・詳細なデータを掲載しており、歯科医療従事者のみならず、歯学部を目指す学生・一般の方にも平易で読みやすい内容となるよう工夫をいたしました。

本書は歯科の現状を知る上で必要な統計通知を幅広く集積、経年的な情報として掲載しております。

国民すべてが心豊かに生活できる活力ある社会となるよう、姉妹書『2019年版 歯科保健指導関係資料』とあわせてご活用ください。

歯科保健を知る上で必要な各種通知や報告などをまとめた本書を、ぜひ姉妹書『2019年版 歯科保健関係統計資料』とあわせてご活用ください。

最新の情報を掲載しておりました本書が好評につき、増刷となりました。

今回の増刷では主に最新のフッ化物配合歯磨剤や洗口剤、歯面塗布剤の加筆修正を行い、より現状に沿った情報を掲載しております。

オーストラリアでは政府推奨の下、水道水フロリデーションが実施され、現在では約90％の国民が歯科的健康、社会的・経済的恩恵を享受しています。

本書の第Ⅰ章・第Ⅱ章では2017年の水道水フロリデーションとヒトの健康に関する公式声明および46のQ&Aを掲載。日本の約20倍の国土を誇るオーストラリアの取り組みを通じ、日本との違い、日本における水道水フロリデーション導入の是非をお考えください。

近年の歯科医師国家試験では歯・口腔と栄養の関連についての科学的エビデンスが集積されたため、栄養学に関する試験問題が多数出題されています。その反面、歯学部の学生教育に適した栄養学の教科書がないため、臨床の立場から問題提起をし、作成されたものが本書です。「歯科栄養学」という学問分野がさらに発展し、臨床医学の一角を占める前に、ぜひ本書をご一読ください。

これからの歯科衛生士、復帰をお考えの方々に必須項目の口腔ケアと摂食嚥下リハビリテーションの実践情報を多数掲載！

教育・医療の現場からのニーズに合わせ、前作『解説　口腔ケアと摂食・嚥下リハビリテーション』を改訂、摂食嚥下障害の病態や昨今注目のオーラルフレイルと口腔機能低下症など、すぐに使える実践情報を多数掲載しております。

現場をしばらく離れ、これから復帰をお考えの方々にも役立つ内容ですので、復職等にもぜひご活用ください。