セミナーSEMINAR
生涯研修
5月25日(土)
時間 | A会場 | B会場 |
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15:00 ▽ 15:50 |
[一般社団法人 福岡県歯科医師会] 15:05 >> 16:35 「SPT を通して医院の総合力を磨く」 ~PMTCから口腔ケアまで〜 内山 茂 先生 16:45 >> 17:45 「SPTにおけるプロフェッショナルケア」 ~PMTCとデブライドメントQ&A~ 波多野 映子 先生 |
[株式会社茂久田商会] 「穿通・グライドパス用ファイル 極細アクセス®, レシプロックソフト®, 洗浄チップEDDY®が拓く根管治療の新たな展開」 五味 博之 先生 |
16:10 ▽ 17:00 |
[ライオン歯科材株式会社] 「なるほど納得!セルフケアアイテムのすすめ」 片山 章子 先生 |
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17:20 ▽ 18:10 |
[株式会社モリタ] 「患者よし、スタッフよし、医院よし」 ~医院のデジタル化で始める働き方改革してみませんか?~ 片山 祐 先生 |
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時間 | C会場 | D会場 |
15:00 ▽ 15:50 |
[白水貿易株式会社] 「超音波スケーラー 基本の ”キ”」 長岡 理花子 先生 |
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16:10 ▽ 17:00 |
[日本アイ・エス・ケイ株式会社] 「急拡大する在宅医療の需要と歯科訪問診療」 前田 実男 先生 |
[太平化学産業株式会社] これからの院内感染対策 「歯科用器具と印象体・補綴物の除菌洗浄を中心に」 倉本 恭行 先生 |
17:20 ▽ 18:10 |
[株式会社ヨシダ] 「セルフケアにおける、クラプロックス歯間ブラシの有用性」 ~フロスや一般的な歯間ブラシとの違い~ 日高 悠奈 先生 |
時間 | A会場 | B会場 | C会場 | D会場 |
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15:00 ▽ 15:50 |
[一般社団法人 福岡県歯科医師会] 15:05 >> 16:35 「SPT を通して医院の総合力を磨く」 ~PMTCから口腔ケアまで〜 内山 茂 先生 16:45 >> 17:45 「SPTにおけるプロフェッショナルケア」 ~PMTCとデブライドメントQ&A~ 波多野 映子 先生 |
[株式会社茂久田商会] 「穿通・グライドパス用ファイル 極細アクセス®, レシプロックソフト®, 洗浄チップEDDY®が拓く根管治療の新たな展開」 五味 博之 先生 |
[白水貿易株式会社] 「超音波スケーラー 基本の ”キ”」 長岡 理花子 先生 |
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16:10 ▽ 17:00 |
[ライオン歯科材株式会社] 「なるほど納得!セルフケアアイテムのすすめ」 片山 章子 先生 |
[日本アイ・エス・ケイ株式会社] 「急拡大する在宅医療の需要と歯科訪問診療」 前田 実男 先生 |
[太平化学産業株式会社] これからの院内感染対策 「歯科用器具と印象体・補綴物の除菌洗浄を中心に」 倉本 恭行 先生 |
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17:20 ▽ 18:10 |
[株式会社モリタ] 「患者よし、スタッフよし、医院よし」 ~医院のデジタル化で始める働き方改革してみませんか?~ 片山 祐 先生 |
[株式会社ヨシダ] 「セルフケアにおける、クラプロックス歯間ブラシの有用性」 ~フロスや一般的な歯間ブラシとの違い~ 日高 悠奈 先生 |
5月26日(日)
時間 | A会場 | B会場 |
---|---|---|
10:00 ▽ 10:50 |
[一般社団法人 福岡県歯科衛生士会] 10:00 >> 12:00 「最初からが肝心!初診時から始まるインプラントのメインテナンス」 河野 章江 先生 |
[株式会社コムネット] 「スタッフも患者さんもとりこにする!歯科医院 超 経営術 !!」 ~スタッフや患者さんの悩みを信頼に変える奥義~ 山崎 芳徳 先生 福田 英一 税理士 |
11:10 ▽ 12:00 |
[株式会社モリタ] 「臨床から見たトライオートZX2を用いた効率的な穿通・グライドパス・根管形成法」 外賀 泰 先生 |
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12:20 ▽ 13:10 |
[一般社団法人 福岡県歯科技工士会] 12:30 >> 14:40 「総義歯を学ぶ」 ~河原メソッドを学ぶ~ 古賀 智也 先生 今橋 和弘 先生 越智 裕文 先生 成相 友香 先生 吹譯 景子 先生 高森 亜矢子 先生 |
[株式会社モモセ歯科商会] 「どう使い分ける?超音波&ハンドスケーラー」 加藤 久子 先生 |
13:30 ▽ 14:20 |
[サンデンタル株式会社] 「伝わる口腔内写真の基本」 清野 政孝 先生 |
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14:40 ▽ 15:30 |
[Ivoclar Vivadent株式会社] 「総義歯と咬合」 ~BPSの臨床的考察とデジタルデンチャーの展望~ 佐藤 幸司 先生 |
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時間 | C会場 | D会場 |
11:10 ▽ 12:00 |
[白水貿易株式会社] 「いま 要求される滅菌対策とは!?」 外賀 泰 先生 |
[株式会社松風] 「TRIOS3を用いた臨床ケース」デジタルデンティストリー時代の到来 ~チェアサイドとラボサイドのコミュニケーションン~ 今井 ゆき 先生 石三 晃一 先生 |
12:20 ▽ 13:10 |
[株式会社ジーシー] 「外来診療で活用できる口腔機能低下症とオーラルフレイルの考え方」 上田 貴之 先生 |
[日本歯科薬品株式会社] 「認知症高齢者の口腔健康管理の問題と対応」 岩佐 康行 先生 |
13:30 ▽ 14:20 |
[株式会社ヨシダ] 「進化するデジタルレストレーション」 ~最新の補綴診療と新型CBCTスーブリーム~ 小窪 秀義 先生 |
[サンスター株式会社] 「ライフステージに応じたフッ化物製剤の患者さんへの有効活用」 荒川 浩久 先生 |
14:40 ▽ 15:30 |
[株式会社コムネット] 「はめれば出来る鼻呼吸ストレッチ」 秋広 良昭 先生 |
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時間 | E会場 | |
9:45 ▽ 14:50 |
[一般社団法人 福岡県歯科医師会] 【施設基準対応講習会】 [注]講習会の申し込みは、福岡県歯科医師会ホームページ若しくはFAX(092-771-2988)で事前に申し込みください。 1.「高齢者の心身の特性、 口腔機能の管理(認知症に関する内容を含む)」【か強診】【歯援診】 2.「緊急時対応」【か強診】【歯援診】 3.「歯科疾患の継続管理」【か強診】 4.「在宅医療又は介護に関する研修」【か強診】 5.「偶発症等に対する緊急時の対応 (機器等の操作方法を含む) 」【外来環】 6.「医療事故について」【外来環】 7.「感染症対策について(院内感染防止対策を含む)」【歯初診】 県外会員受頸可能、非会員の方は有料にて受耀可艦です。 |
A会場
5月25日(土)
15:05~16:35 ( 1時間30分)
歯周治療成功のカギは、徹底した患者支援です。SPT(サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー)の目的は、歯周病の2大要因である炎症と力を継続してコントロールしながら「病状の安定」を図ることにあります。SPTにより患者さんは定期的に来院されますので、治療成績を高めるためにも、安定した歯科医院経営のためにもSPTは重要な治療オプションとなります。
本講演では以下の項目について、文献と症例の両面から解説します。
16:45~17:45 ( 1時間)
SPTにおけるプロフェッショナルケアでは、一人ひとりの患者さんに合わせたきめ細かな対応と細菌バイオフィルムを除去する確実なスキルが求められます。ここでは、歯や歯周組織、補綴物などにダメージのないインスツルメンテーションで細菌叢を取り除くことが大切です。
本講演では、SPTにおけるプロフェッショナルケアをテーマに、PMTCとデブライドメントのポイントや臨床のヒントについて、Q&A形式でお話させていただきます。さらに、スキルアップに繋がるインスツルメンテーションのトレーニング方法もご紹介したいと思います。皆様の臨床に、少しでもお役に立つことができましたら幸いです。
5月26日(日)
10:00~12:00 ( 2時間)
12:30-14:30 ( 2時間)
[ 一般社団法人 福岡県歯科技工士会 ]
総義歯を考える ~河原メソッドを学ぶ~
(一般社団法人)福岡県歯科技工士会
古賀智也 先生 今橋和宏 先生 越智裕文 先生 成相友香 先生 吹譯景子 先生 高森亜矢子 先生
B会場
5月25日(土)
15:00 ‐ 15:50 ( 50分)
[ 株式会社 茂久田商会 ]
「穿通・グライドパス用ファイル 極細アクセス®, レシプロックソフト®, 洗浄チップEDDY®が拓く根管治療の新たな展開」
日本大学松戸歯学部
歯内療法学講座 臨床教授
五味博之 先生
穿通・グライドパス用ファイル 極細アクセス®,さらに進化したNi-Tiロータリーファイル レシプロックソフト®,洗浄チップEDDY®などの新器材を用いた最新の根管治療を紹介したい。
16:10-1700 ( 50分)
セルフケアは要といっても、患者本人にやる気がなければものごとはうまく運ばず、臨床で1番の悩みどころではないでしょうか。そこで、本講演では、患者さんが納得してお使いになるセルフケアアイテムの選び方やプレゼンについて実例をまじえて話し、会場の皆さまと共に学び考えるキッカケにしたいと思います。処方するアイテムを選ぶ基準は「何に対してどうしたいのか?」ターゲットを見さだめ目的を決めることです。医院にあるアイテムの有効成分や特徴を理解して分類しておく準備も必要です。これができれば、患者さんも私たちも思考がスッキリ!明日からの口腔衛生指導はもっと面白くなるでしょう。
17:20 - 18:10 ( 50分)
[ 株式会社 モリタ ]
患者よし、スタッフよし、医院よし ~医院のデジタル化で始める働き方改革してみませんか?~
Performance Logic Society ワーキングメンバー
片山 祐 先生
現在、日本は人口減少に伴い当然ながら労働人口の減少の一途を辿っており、
そして、歯科医院においても慢性的な人手不足が現在深刻な問題となっています。
その問題ひょっとしたら医院のデジタル化とほんの少しの工夫で解決できるかもしれません。
コンサルテーションツール(Trinity Core Pro)を利用することにより、患者さんのデジタル化された
診療データを一元管理し、誰でも素早く!簡単に!データをアウトプット!治療説明・セルフケア用の
資料作成までを自動で行うことができます。
手間いらずで残業時間の減少、簡単操作で復職スタッフも安心復帰で選ばれる医院へ!
5月26日(日)
10:00-10:50 ( 50分)
[ 株式会社 コムネット ]
スタッフも患者さんもとりこにする!歯科医院 超 経営術 !! ~スタッフや患者さんの悩みを信頼に変える奥義~
やまさき歯科・矯正歯科 理事長
日本歯科医療相談センター所長
山崎 芳徳 先生
福田税務/労務合同事務所 所長税理士
歯科臨床心理カウンセラー
福田 英一 税理士
医院経営で一番苦労するのが「人」の問題。スタッフが集まらない・定着しない。新患が少ない・来院しても治療が中断したまま来なくなる…。悩みは尽きませんね。
スタッフに選ばれ、患者さんを離さない笑顔と信頼の医院づくりの奥義としくみ、成功するコミュニケーションの秘訣を、おなじみ九州デンタルショーの名物コンビ、山崎芳徳(熊本市開業)と福田英一(税理士)の両先生がズバリ伝授します。
11:10-12:00 ( 50分)
トライオートZX2を活用した穿通・ネゴシエーションの考え方、適応症や禁忌症、使用するファイル、使用上のコツをご紹介し、聴講いただく先生方に分かりやすくご説明します。
12:20 - 13:10 ( 50分)
忙しい日々の業務の中、どのようにエアースケーラー、超音波スケーラー、ハンドスケーラーの使い分けを行えば効率的に結果を出せるかを、アメリカで得た知識テクニックでお話致します。
13:30 - 14:20 ( 50分)
伝わる口腔内写真の基本
『手際の良い規格撮影テクニックを身に付けよう!』
口腔内写真には、言葉では表現し難い臨床上の内容を客観的に記録するという重要な役割があります。
撮影の目的や用途は多岐に渡りますが、伝わる臨床写真とするには規格性が必要となります。
手際良く撮影する為のポイントについて、当院の取り組みを交えながらお話させて頂きます。
14:40-15:30
総義歯と咬合 ~BPSの臨床的考察とデジタルデンチャーの展望~
佐藤補綴研究室 代表
イボクラールビバデントBPS 国際インストラクター
佐藤 幸司 先生
BPSの臨床的考察とデジタルデンチャーの展望をテーマに、今後の歯科技工とデジタルデンチャーついてお話しいたします。
C会場
5月25日(土)
15:00~15:50 ( 50分)
【超音波スケーラー基本のキ】
超音波スケーラーの使い方が分からない、チップの当て方やパワーの選択が分からない、
スタッフが入れ代わり使用方法が分からず困っている等のお悩みをかかえていらっしゃる方はおられませんか。
今回は超音波スケーラーの基礎知識(原理や作用のメカニズム)と
チップの選択、当て方や動かし方などの基本的な使い方をお伝え致します。
あわせてP-MAXのご紹介もさせて頂きます。
16:10-17:00 ( 50分)
2015年時点で訪問診療を受けている患者は全国で約70万人。これが2025年には約100万人に達すると推計されています。歯科訪問診療では、以前は義歯の調整だけでもありがたがられていましたが、今では、専門的口腔ケアから摂食機能療法、さらに栄養管理までが求められるようになりました。また、これまで以上に治療が難しくなるケースも増えてくることが予想されます。このような中、訪問診療に取り組む歯科医療機関には、どのような知識やスキルが求められるようになるのか、歯科診療所が訪問診療を増やすには、具体的にどのようなことが必要になるのか、一般的な歯科医院が無理なく展開できる取り組み方をお話しいたします。
17:20-18:10 ( 50分)
[ 株式会社 ヨシダ ]
セルフケアにおける、クラプロックス歯間ブラシの有用性 ~フロスや一般的な歯間ブラシとの違い~
医療法人小窪会 宮崎総合歯科 歯科衛生士
日本口腔ケア学会(認定資格4級)
日高悠奈 先生
歯間ブラシの重要性と使い方について症例写真を交えてお話をさせていただきます。
5月26日(日)
11:10~12:00 ( 50分)
感染対策が声高に言われるようになってから数年が経ち、一般消費者の関心も日に日に高まっております。ところが感染症対策に終わりはないとも言われます。そこで、我々は何が現時点で正解なのか?どのように対応すればよいのか?将来的な行政の対応も含め、現実に即して考えてみたいと思います。
12:20-13:10 ( 50分)
2018年4月の診療報酬改定では、口腔機能低下症に係る検査料と管理料が保険導入された。これにより、本疾患の理解とその管理の普及が加速している。本講演では、保険診療における口腔機能低下の評価と対応法やオーラルフレイルとの関係性について考えていきたい。
検査は、すべて行っても15分程度で実施可能である。歯科医師の指示により、歯科衛生士が検査や管理を行うこともできる。明日からの臨床にお役に立てるように、検査法や診断法とともに管理計画の立案のポイントや管理方法の実際についても紹介したいと思う。
13:30-14:20 ( 50分)
㈱ヨシダから発売された新型CBCTによって補綴診療は次のステージを迎える事となる・・・。
14:40-15:30 ( 50分)
歯科医院経営成功の秘訣は、患者さんの隠れた悩みを見つけ出して上手に改善してあげることです。目に見えない程少ない吸気量の差でも微妙に「人々の健康」に影響を及ぼします。ヨガの流行る理由もそこにありますが、睡眠中にはヨガはできません。その点、鼻呼吸ストレッチ器具を使えば眠っている間も腹式呼吸ができます。日頃、酸素不足だと身体はどうなるか等と考えた事がなかった患者さんの多くが、鼻呼吸ストレッチ器具を装着したその日から呼吸の有り難さを自覚するので、医院への信頼も深まり、継続来院に繋がるきっかけとなることでしょう。「令和」の名前と腹式呼吸の普及は福岡から始まります。
D会場
5月25日(土)
16:00-17:00 ( 1時間)
歯科医療に関する感染管理ガイドラインとして「歯科医療における感染管理のためのCDCガイドライン2003」「歯科技工士のための感染知識と対策例(日本歯科技工士会)」などがが発表され、歯科医院と歯科技工所が連携した感染対策も重要となっています。講演ではこれらのガイドラインをふまえ、日常業務に必要な感染対策の知識として、殺菌剤の種類、洗浄剤の種類と使用方法、洗浄工程での器具の取り扱いや印象体・補綴物の除菌・洗浄の必要性とその方法などを中心に説明させていただきます。
5月26日(日)
11:10-12:00 ( 50分)
[ 株式会社 松風 ]
「TRIOS3を用いた臨床ケース」 デジタルデンティストリー時代の到来~チェアサイドとラボサイドのコミュニケーションン~
西耕作歯科医院 副院長
今井 ゆき 先生
株式会社ライズ 代表
石三晃一 先生
近年、歯科界にてデジタルテクノロジーが急速に進歩し、臨床応用されるケースが数多く見受けられ、私たち歯科医師にも身近なものになりつつある。このデジタルテクノロジーを日々の診療に取り入れ、いかに患者の満足度を向上させるかを考える時代になったと思う。
デジタル化が進歩しても、チェアサイドとラボサイドとの対面的なコミュニケーションは必要不可欠と考える。本講演ではその最たるものとして(株)松風から販売されているオーラルスキャナー「TRIOS3」を用いた症例に基づき話していく。今回、石三晃一先生(株式会社ライズ)と共にチェアサイド、ラボサイドの両側面より、オーラルスキャナーの現状と今後の展望を考察する。
12:20-13:10
超高齢社会を迎え,健康寿命が重視されています。現在歯数と健康寿命の関連には多くの報告があり,高齢者の残存歯が増えていることはよいことです。しかし,認知症になると状況は変化します。セルフケアが困難となり,歯科受診の機会が減少し,周囲の者が気付かないうちにう蝕や歯周病が進行します。治療やケアに抵抗を示したり,術者の指を咬んだりする患者さんもいて口腔健康管理が困難になります。2025年には65歳以上の認知症高齢者数が700万人になるとの推計があり,社会的な問題と考えられています。認知症のタイプやステージに応じて対応しますが,今回は基本的な考え方と,重度から終末期における対応をお話しします。
13:30-14:20 ( 約50分)
健康増進法に基づく健康日本21と歯科口腔保健の推進に関する法律の後押しもあり、フッ化物局所応用は進展を続けています。今では1,000 ppmを超えるフッ化物濃度の歯磨剤が承認され多数製品化され、医療用医薬品として販売を開始したフッ化物洗口剤は225 ppm F の液体製品が要指導医薬品から第1類薬品になりました。このようにフッ化物製剤が多様化し、国民の選択の幅が広がるなかで、歯科医療スタッフはこれらをどのように使い分けるかについて、患者様に的確にアドバイスすることが求められています。本日の内容が、乳幼児期から高齢期までのすべての患者様に、フッ化物製剤を有効利用していただく一助になれば幸いです。
E会場
5月26日(日)
9:45-14:50
[ 一般社団法人 福岡県歯科医師会 ]
【施設基準対応講習会】
1.「高齢者の心身の特性、 口腔機能の管理(認知症に関する内容を含む)」【か強診】【歯援診】
2.「緊急時対応」【か強診】【歯援診】
3.「歯科疾患の継続管理」【か強診】
4.「在宅医療又は介護に関する研修」【か強診】
5.「偶発症等に対する緊急時の対応 (機器等の操作方法を含む) 」【外来環】
6.「医療事故について」【外来環】
7.「感染症対策について(院内感染防止対策を含む)」【歯初診】
[注]講習会の申し込みは、福岡県歯科医師会ホームページ若しくはFAX(092-771-2988)で事前に申し込みください。
県外会員受講可能、非会員の方は有料にて受講可能です。
※詳しくは福岡県歯科医師会のホームベージをご覧ください。