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E会場
9月3日(土)
12:35
[ 一般社団法人 福岡県歯科医師会 ]
口腔機能発達不全症へのアプローチ
![口腔機能発達不全症へのアプローチ](https://kyushu-dentalshow.jp/2022/wp-content/uploads/2022/08/300cf24659ab902a710df82c2b617a7d-300x186.jpg)
福岡県歯科医師会 学術部理事、九州歯科大学 口腔機能発達学分野 助教
田代 芳之、佐伯 桂
![口腔機能発達不全症へのアプローチ](https://kyushu-dentalshow.jp/2022/wp-content/uploads/2022/08/1-300x174.jpg)
九州大学病院 顎顔面口腔外科 言語療法室 室長、福岡歯科大学 成長発達歯学講座 成育小児歯科学分野 教授
長谷川 幸代、岡 暁子
「人生100年時代の咬合育成」をテーマに口腔機能発達不全症に対する取り組み、連携の在り方を議論していきたい。さらに、子どもを取り巻く環境は昔と異なり、非常に劣悪となっている。その中で、小児歯科医療が子どもたちのオアシスの様な存在となることを願っている。
E会場
9月4日(日)
10:00
コロナ禍が潰えることなく3年目。未だ巷間マスク生活である。軌を一にして、口呼吸が増加しているとの噂しきりである。その真偽はともかく、口呼吸が何故、どのように悪いのか、科学的根拠に基づく合理的な説明不足の様相を呈している。本講演では、口呼吸あるいは鼻呼吸障害という、一見して軽微と思われる呼吸機能異常が何を引き起こすか、モデル動物ならびにヒトから得られた最新の知見を明示し、人々、特に子供の将来の健康を後押しする臨床を提案したい。
E会場
9月3日(土)
15:00
小児期のむし歯は減少傾向ですが、最近では虐待やネグレクトが問題になっており、親の子どもに対する無関心が口に現れているのか、これらの子ども達はむし歯が多いと言われています。また、思春期のむし歯の多発や口がポカ~ンと開いている子どもの増加なども気になる問題です。
私は、口は食べ物が入る最初の場所であるから“食べ物が変われば、最初に変わるのが口”だと考え診療をしてきました。子どもの口は、その時代や生活環境を映し出す鏡と言えます。
そこで、今日は小児歯科診療や口腔機能発達不全、食育や保健指導にまつわる深いイイ話、元気になる話、そして明日から役立つ話を交えながら、歯科医療の持つ意味を一緒に考えましょう。