セミナーSEMINAR
D会場
5/27(土)
16:10
要約:
高齢化社会の進展に伴い、治療に注意を要する患者さんが増えております。
特に、高血圧を始め循環器の既往を持った方の診療には、全身管理の必要性を耳にします。
この様な背景から安全な歯科治療を目的に、平成20年外来環境体制加算が新設(現在は初診25点、再診5点)、平成28年には特定疾患を持った患者さんの治療を対象に、歯科治療総合医療管理料Ⅱが新設されました。(1日45点)
今回はそれら有病者の方、歯科治療に緊張感、恐怖感を持って受診される方の治療中の循環動態を見守る生体情報モニターを中心に、それらに関わる保険のお話しさせて頂きます。