セミナーSEMINAR

C会場

5月28日(日)

11:10~12:00

(株)松風 ]

松風S-WAVE CAD/CAMシステムを用いた臨床例

松風S-WAVE CAD/CAMシステムを用いた臨床例

株式会社 ライズ

石三 晃一 

要約:
近年、歯科ではCAD/CAMテクノロジーの導入により補綴装置の製作法に大きな変化をもたらしている。CADソフト上では膨大なサンプルデータから形態を選択し、加工器の普及により短時間で補綴装置を完成させることが可能になったが、それらはデザインを担当する歯科技工士の経験や勘にゆだねられており、技工物の作成にはやはり歯牙解剖形態や機能的顎運動を考慮した咬合面形態など、基礎的な知識が必要である。そこで本講演ではS-WAVE CAD/CAMシステムを用い機能性・審美性を踏まえ補綴治療の一連の流れを紹介したい。

●講師紹介
石三晃一先生
1971年 宮崎県生まれ
1991年 宮崎歯科技術専門学校卒業
1998年 大阪セラミックトレーニングセンター卒業
1998年 デンタルクリエーションアート勤務
2005年 デンタル ライズ開業
2008年 株式会社ライズに社名変更
著書
2006年  月刊歯科技工別冊 最新歯冠修復用コンポジットレジンと各種ファイバーの臨床・技工
       歯冠修復用コンポジットレジンの技工『シンフォニー』
2007年  ZERO 『TECHNOLGY Zirconia 3M ESPE』