生涯研修SEMINAR

E 会場

9月3日(土)

15:00  〜  17:00

一般社団法人 福岡県歯科医師会  ]

~小児歯科診療から口腔機能発達不全、そして食育から保健指導まで~ 「口の中はふしぎがいっぱい」

~小児歯科診療から口腔機能発達不全、そして食育から保健指導まで~ 「口の中はふしぎがいっぱい」

国立モンゴル医学・科学大学歯学部小児歯科  客員教授

岡崎 好秀   先生

内容:
小児期のむし歯は減少傾向ですが、最近では虐待やネグレクトが問題になっており、親の子どもに対する無関心が口に現れているのか、これらの子ども達はむし歯が多いと言われています。また、思春期のむし歯の多発や口がポカ~ンと開いている子どもの増加なども気になる問題です。
私は、口は食べ物が入る最初の場所であるから“食べ物が変われば、最初に変わるのが口”だと考え診療をしてきました。子どもの口は、その時代や生活環境を映し出す鏡と言えます。
そこで、今日は小児歯科診療や口腔機能発達不全、食育や保健指導にまつわる深いイイ話、元気になる話、そして明日から役立つ話を交えながら、歯科医療の持つ意味を一緒に考えましょう。

分類:
歯科医師対象, 歯科技工士対象, 歯科衛生士対象, 歯科助手対象